March 01, 2012

こんな感じで
あたたかいスタッフさんたちに囲まれ
レコーディングを無事終えることができました
スタジオの皆様、スタッフの皆様、
本当にありがとうございました*

また、別日に撮った前撮りレコーディングでは
4億円ほどの名器ストラディバリウスで弾かせて頂きました
以前、巨匠ヴァイオリニストのハイフェッツが
使用していた弓で弾かせて頂いた時
弓が自動演奏してくれているかのような感覚に陥りましたが
楽器にもやはりそういう感覚があるもので
それは、楽器に助けられる、というような
生易しいものではない感じがします
弘法筆を選ばず、という諺もありますが
それは、私は逆に筆(楽器)が弾き手を
選んでいるのではないかな、と思います
どんなに素晴らしい楽器でも
その楽器を存分に鳴らせない人では楽器に選んでもらえない

いつまでも楽器に選んでもらえるような芸術家になれたら、と
こういうものを手にした時にふと思います

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