February 17, 2014

Upcoming concerts

"Beethoven Reprise Concert"
日時:2014/03/02(日)14:00開演
会場:Starbright Theater, U.S.A.

曲目:Beethoven : Piano Concerto No. 3 with String quartet 他 

"Masterworks IV ~Rising Star~"
日時:2014/03/08(土) 19:30開演
会場:The Smith Center, U.S.A.
指揮:David Lockington
曲目: Mussorgsky : Prelude to Khovanshchina, "Dawn Over the Moscow River"

Tchaikovsky : Piano Concerto No. 1 in B-flat minor, Op. 23
Sibelius : Symphony No. 2 in D major, Op. 43 他

February 15, 2014

アメリカ人が一年で最も楽しみにしているイベント
アメフトの優勝決定戦であるスーパーボウルが終わり
昨日はフライデーナイトと重なったバレンタインナイト

バレンタインデーには
自宅のあるコンドミニアムのコンシェルジュが
配達された花束たちでいっぱいになっていて
街にも花束を持って歩いている男性がたくさん
欧米では男性が女性に贈り物をする日であるけれど
本当にみんなお花を渡すんだなぁと改めて感じながら
カップルで溢れ返っている街のレストランで
サーバーのお姉さんにHappy Valentine's day!と言われる気分も
なんだか悪くない

そしてテレビではソチオリンピック
アメリカにいるので
当然日本人選手だけを注目しては見れないものの
後からきた人間が前にいた人間を抜いてこそ
世の中は向上し発展していく、というのは
こういうことなのかなぁと
フィギュアスケートの
プルシェンコ選手の言葉を聞きながら
ぼんやりと思う

そしてそれが例え何であれ
その目指しているそのものになることよりも
それで居続けることの方が
断然大変なことなのかもしれないなと思う
ゼロを1にする方が1を2にするより大変だと
よく言われているけれど
1が1であり続けることの方が
もっと大変なことなのかもしれない
そしてそれこそが進化なのかもしれないな、と

以前、なにかの壁を超えることができる人は
なんとかしてその状況に居続けられる人で

そこに居続けるということは
もうそれを越えていることだと書いたけれど
ほんとうにそうなのかもしれないなと思う 

Presidents' Dayで三連休の週末
近々に控えたコンサートの譜読みに追われながら
何十年ぶりの大雪が続いている日本が嘘のように
毎日が快晴のアメリカ西海岸にて