普段の私ならとても違和感であり
また何から書き出したらいいのかさえ
まだ整理のつかない状況ではありますが
今日
友人でありいつもいつも応援してくれていた良き理解者でもあり
またNPO法人J-AIDの設立者兼代表者である柏村卓氏の突然の訃報を聞き
どうしても彼の想いを今後も絶やさず繋いでいってほしいと願い
ここに辿り着きました
以前書いた以下の投稿にも彼の活動がありますが
March 19, 2011の投稿
April 16, 2011の投稿
November 14, 2011の投稿
40歳という年齢で突然いなくなってしまった彼は
現在も被災地にとどまり被災地や被災地の子供達のため
そして子供達の未来のために
あらゆるサポートをしている最中でした
今自分にみえている世界だけが世界ではないと思うので
生きていることと死んでいることは
私には同じことのように思えます
だからすべては悲しいだけではありません
でも月並みだけれどやはり
あぁ、明日言おうと思っていたこと
次のメールの返信で伝えようと思っていたこと
今度会ったら報告しようと思っていたこと
そういうことがどこかで突然
パッと言えなくなってしまう瞬間がくること
それは誰の手にも一つずつあって
そしてそれがそれぞれのタイミングでやってきてしまうんだなということを
改めてひしひしと感じます
彼の描いていたものとは違った形になってしまったかもしれませんが
今一度様々な支援のあり方を考え、彼の想い、また精神が
今後もずっとずっと続いていきますように
J-AIDホームページ:http://www.j-aid.jp/home
R.I.P. Taku-san