September 04, 2014

BD

暑い日差し、日の長い毎日、創作に向かない気候、
何かと季節のせいにしてテンションの高い人たちが増える時期
こんなにも夏が嫌いなのに生まれ月の8月
夏の終わりの誕生日
今年も何事もなく無事に過ぎ

歳を重ねるって素敵なことだなぁと思う
子供の頃から、20代30代を飛び越えて、
早くおばあちゃんになりたいと思ってきた気持ちは
今も変わっていないけれど
歳を重ねるごとに当たり前だけれど死に近づいていて
だからこそ生きる意味が年々増している気がする

心も、関わる人間も、衣食住も、
なるべく余計なモノを持たずに
質が良くほんとうに必要なものだけをほんの少しだけ
それらを与え合えたりできるのならもう万々歳
今までもずっとそうだったけれど
これからもまた、そう新たな気持ちで

たくさんの人達に支えられたここまでの人生に
そして離れていても近くにいても
心の通ったバースディメッセージを下さった方々に
感謝を込めて

Thank you so much everyone for all the lovely birthday wishes!
You guys made my day!
Big hugs and kisses♡
 
08/29/2014

August 27, 2014

Reunion

卒業以来久々に
大学時代の友人たちと再会
欧米人たちに混ざってアジア人は私一人だけ

それぞれがそれぞれに近況報告や
自分のフィールドならではの苦しみ、悩みや不安
そういうすべてのことを誇張せずそのまま
何てことないことのようにガンガン話す
彼らと話していると本当にオープンで飾らず
適度に楽観的で良いなぁと思う
それはアメリカという国に初めて来た時
なんて生き易いんだろう、こんな生き方もあったんだ、と
生き方の引き出しが増えた時に少し似ている

日本人の中でもそういう人たちはいるし
欧米人の中でもそうでない人たちもいるけれど
大概の欧米人たちは
良いものは良いと素直に褒め合って
凄いことは凄いねと讃え合う
悔しかろうが羨ましかろうが
認めるところはきちんと認め
妬み嫉みで足を引っ張り合ったり
出る杭が打たれることもない
年功序列でもなければ性別も年齢も仕事には無関係
力のある人が上にいける、というただ単純なアメリカの社会

その分逆に言えば力のない人にとってはとてもきつい社会だし
力がないと簡単に路線からはずされてしまうから
他人の足など引っ張っている余裕はないというのが
正直なところかもしれないし
他人に足を引っ張られて下がってしまう程度にしか飛び抜けていないから
打たれてしまうのかもしれないけれど

物であっても人であっても
裏のあるもの、どこか影のあるものに魅かれる私にとって
皆のその良い意味で奥行きのない生き方や
今みえている現実がすべて
口にしている言葉がすべて
そういう人たちの集いが
たまに思いもよらない方向から自分を救ってくれたりして
必要な時間だったりする


*写真*
The Rotunda at Neiman Marcus

August 13, 2014

お気に入りの可愛い街
その中庭にある巨大チェス
子供達が駒を持って遊び回っていたり
おじいさんたちが真剣に勝負していたり
その横の日陰になったテーブルでは
ラップトップと分厚い教科書を広げて
学生たちが揃って勉強している
私は大好きなボバティーを飲みながら一休み

アメリカの学生は
外で勉強するのが好きだなぁと思う
時にはピックアップトラックの荷台でも
数人が輪になって勉強していたりする
私もシカゴでの学生時代
勉強時間のそのほとんどを24時間営業のカフェで過ごした
アメリカは教科書は自分だけの物ではなく毎年使い回しなので
やたらとボロボロで分厚い教科書と
エッセイの課題が多いのでラップトップは必須
そんな学生たちの空気も懐かしい

当時は楽器を弾く時間を割いてまで
音楽とは一見関係のない普通の"勉強"というものをさせられ
これが一体何になるんだろう、というような時期もあったけれど
物事の本当に大事なことというのは
その時にはその線がどこの点につながっているのかは見えなくて
後になって初めてわかることの方が多く
今ではちっぽけだけれどその知識こそが
世の中で生きる些細な喜びの度合いを上げてくれているし
実は本業とは関係のないものこそが
自分を本業の中でまた違うステージに押し上げてくれる気がする

日本でもそうだけれどアメリカでも
学校の勉強ができることと頭が良いことは違う
勉強ができるよりも頭の良い人がいい、
彼/彼女はクレバーだけれどワイズじゃない、
なんて言われているけれど
"学校の勉強"ができる人の方が
私は好きだなぁ、と思ったりする時間

July 18, 2014

窓から見える
目の前に広がるグランドキャニオンが
なんだか画のように綺麗で
思わず撮った一枚


普段花火は禁止されているアメリカで
唯一花火を上げることができる独立記念日
4th of July
日本の花火の素晴らしさを知っていたら
お世辞にも綺麗とは言えないくらいの
こぢんまりとした打ち上げ花火を
アメリカ人たちと見て
彼らが大好きな
"God Bless the U.S.A."を聴きながら
一大イベントが終わった7月

最近アメリカ人だけでなく
色々な人種の人に
一同に出会う機会が多いのだけれど
色々な国の色々な人を見れば見るほど
あぁ皆同じなんだな、と良い意味で思う

大きなカテゴリーでくくったり
日本人はこうだ、とか
アメリカ人は〜で、ドイツ人は〜で、とか
そんな風に考えたり話したりしていたのは
どちらのことも
良く知らなかったからなんだなと思う

嫌いな人もいないのに
好きな人なんて見つけられるわけない
そう思うのと同じように
違いも見つけられないのに
同じ部分になんて
気づくことができなかったんだろう

でも回り回って思うのは
結局感じている気持ちは
どんな人種でも一緒なんだな、ということ
綺麗事は好きじゃないから
人類皆同じ、とは全然思わないけど
そんな生ぬるいレベルではなく

June 17, 2014

Back in the US

数ヶ月の日本滞在を終えアメリカへ
でかでかと掲げられた星条旗を見ると
あぁー合衆国に戻ってきたんだなぁ、といつも思う

日本でまた様々な出逢いや素敵な機会
何もせずにやってきたただの縁ではなくて
自分で引き寄せた方の縁に恵まれ
貴重な経験を沢山させて頂きました

人はよく未来のために今頑張るなどと言うけれど
私は未来のためではなくて
過去のために頑張る方だなぁと思う
未来なんか明るくなくて全然構わないし
これからどんな人生が待っているかなんて
二の次でいい 
今日この毎日の努力や頑張りが
明日や遠い未来につながっていくとか
そんなことはどうでもよくて
  
もう既に
この世界に生まれる前には予想していなかったほどの
たくさんの大切な人やもの
持ちきれない程の幸せな時間があって
また自分を必要としてもらうこともできて
もうお腹いっぱいです、と
ある年齢を越えてからは
今までの自分の人生に、今日までの過去に、
ありがとうございますという気持ちで
過去のために頑張ろうと思って
私は日々生きているなぁと思う 
もうこんな明日は来ないかもしれないから
だから昨日に感謝して今日頑張ろう、と
それは満足とはまた別物だけれど


*写真*
The Chicago river