September 03, 2010

3/3

改めて見てみると、
自分が演奏しているろくな写真が無く、
大好きなマンゴーや、
南米のフルーツの美味しさを一人で表現している
食べ物の写真ばかり…笑 

ですが、
今回のボゴタ滞在では、
出逢いと呼べる素敵な繋がりもありました。
私は、なるべく生きる世界を広げないように、
いざ本当にほしいものを見つけた時に
ちゃんと掴めるように、
また、
人間は一人で生きて一人で死ぬもの 、と思っているので、
家族や自分以外の人をむやみに求めるのは違う気がして、
本当に必要な人やもの以外は
なるべく持たないようにしている。
けれど、
出逢ってしまう人、
そして必然的に合ってしまう人は、
私が求めていなくても、
自ずと出逢えるものだなぁ、と改めて感じました。 

また、あの場所でみたボゴタの夜景は、
治安が悪いことや、人が何分に一人殺されているという事実、
かばんを持って歩けないこと、
車の中でさえロックをかけなければ危険なこと、
貧富の差が激しいこと、
そんなくだらないこと言わないでおくれよ、
と言いたくなるような輝きでした。
そこで数分間泣き続けることで浄化された
沢山の気持ちを、ずっと胸に刻みたいと思います。

今回開催に携わって下さった方々、
1日目2日目共にお世話になった会場の皆様、
スタッフ、大使館の皆様、
そして、ご来場下さった皆様、
本当にありがとうございました。

2/3

旅行嫌いで観光などに全く興味のない私は、
空き時間の観光もせず、ほとんどホテルに籠っている状態でしたが、
移動中にみる町並みやホテルからの眺めはとても綺麗で、
ヨーロッパとも、アメリカともまた全然違う、
とても素敵な景色でした。
滞在していたホテルの中も、何様式というんだろう?!
建物の真ん中がスコーンと抜けている造り。
壁の色や物ひとつひとつがカラフルで、
またカラフルなのに品があり、とても可愛かったです*

BOGOTA 1/3

少し前のことになりますが、
コロンビア共和国日本学20周年に招待して頂き、
首都ボゴタにてリサイタルを行いました。


その時の写真を一気に載せたいと思います。

August 31, 2010

Modernism

休み明け、一気に学校が始まる。 

学校が始まると、
アメリカに来ている本当の目的を忘れてしまいそうになるくらい
楽器を弾く時間がない。
Music History, Music Theory, Chamber Literature, Rhythm / Intonation,
オーケストラも毎日あり、室内楽の合わせ、レッスンなどなど。
初日から、プレゼンテーションの宿題、テストの予定がみっちり。
バルトークのヴァオリンソナタについて、
一人25分間のプレゼンをしろ、と。
日本語ですらそんなに長く話せないどころか、
クラシック嫌いの私に、できるはずもなく笑
途方に暮れる。
でも、近くのスターバックスでアメリカの学生たちと共に
ひたすらエッセイの宿題を書きながら、
勉強ができる日々や、学ばせてもらえる日々、
そんな日々は長い人生を通してもそんなに長くはなく、
今を逃したら二度とこないな、と思いながら
日々過ごしています。

大勢の人の前で舞台に立つこと、
そこで演奏をすることは、
大観衆の前で裸になっていくことと同じこと。
そしてその裸とは、
物理的なことではなく、中身の裸だから、
人間の中身がなくては本当に長続きしない。
直接楽器を弾くことだけでは得られないこと、
楽器とは関係のない自分の、
ただの人間としての人生や経験や考え、
そしてそこから出来上がっていく自身の哲学、
そういうことがすべて音楽に繋がっていくと
信じています。
だから楽器を弾くための技術だけではなく、
人間を磨かなくては。
そういうために、今は必要な時間だ、と。

さぁ時差ボケに負けないように、
エンジンをかけねば◎

August 29, 2010

08/29/2010

シカゴにて、一人誕生日。

本当は私ではなく、
母親が祝われるべきなんじゃないか、と
いつも思うのですが。
ママ頑張ったね、と。

写真は、日本にて。
私が、誕生日にはもうアメリカに戻っていることを知った友達が、
日付を前倒しでサプライズ誕生会をやってくれました。
ありがとう*


自分自身のことを良く知っていて
無理をしない人
頑張らない、という意味ではなく
無理をしない人
良い意味で欲のない人間になれるように
誰もが知り得る広い世界を知るのではなく
狭い世界の中の広さや深さを知れるように
自分の芯を乱さず
多くを語らず
努力を見せない
遠い未来や大きな夢を見ることなく
目の前にあることを
変化のない平凡な毎日を
こつこつこつこつこなして
気づいたら大きなハードルを
知らぬ間に越えているような
そんな人間になれるように
そういう人間に一歩でも二歩でも近づけるように

そして、
音楽家や芸術家である前にまず
いち人間であることを優先できるように
その順番がズレてしまわないように
これからも変わらず、頑張っていきたいと思います。

良い1年になりますように*